2014/11/20
昨日、トヨタのFCVミライという車の発表がどのニュースでも取り上げられていました。水素エンジン。長いこと究極のエンジンと言われ続けてきて「ようやく」という感じがします。水素を約数分充填すると650kmの航続距離。電気自動車では太刀打ちできないのかもしれません。ただトヨタの社長も認めていましたが水素ステーションの整備が問題のようです。なんでも1ステーションをつくるのに5億円などという金額も聞こえてきています。合わせて水素を扱う国家資格者の常駐など課題は多いようですが…。今、毎日のように必ず目にするハイブリッドカーも初代プリウスの頃は課題山積でしたが、今や主力商品になっていることを考えると車がCO2を出さなくなる日もそう遠くないのかと思います。